2024年民法改正により離婚の財産分与は何が変わった?
財産分与2024年5月(令和6年5月)の民法(家族法)の大改正により、離婚の際の財産分与もいくつか改正がなされました。そこで、財産分与に関する法律について、何がどのように変更されたのか、横浜シティ法律事務所の弁護士が解説いたします。 改正民法はいつから適用される? まず、改正された民法がいつから適用されるかについて、お話しいたします。 2024年5月17日に成立し、...
子供の親権の決め方とは?判断基準と決まるまでの流れ
親権未成年の子供がいる場合、婚姻時は共同親権ですが、離婚をする際には必ず夫婦のどちらか一方を子の親権者をして定めなければなりません。 本記事では、親権者の決め方や、有利に親権を獲得する方法について、裁判所の判断基準から、横浜シティ法律事務所の弁護士が解説します。 子どもの親権とは? まずは、そもそも親権とは何なのかについて、ご説明します。 親権と...
不動産の頭金やローンを特有財産から支払った場合の財産分与の計算
財産分与自宅の頭金やローンを特有財産から支払っている場合、財産分与をどう計算すればよいか、弁護士にご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。 財産分与は、夫婦が共同して形成した「共有財産」を分けるものです。婚姻前から所有している財産や親族から受けた贈与、相続財産などは、夫婦が協力し合って作った財産といえません。したがって、このような財産は財産分与の対象とはならず、「特有財産」となりま...
【財産分与】夫名義のローンがある不動産を妻が取得できる?
財産分与はじめに 財産分与(民法第768条)の対象は、夫婦が婚姻中に共同して形成した財産です。婚姻中に不動産を購入した場合、その不動産は財産分与の対象になります。 しかし、単純に預金を半分に分けるのとは異なり、不動産の財産分与においては、住宅であれば住み続けるか売却するか、名義をどうするか、住宅ローンの支払いをどうするかなど、特有の問題が数多くあります。 様々なケースがある不動産...